2018年11月

2018年11月30日

弱者はどう戦ったらいいのか。

大会が近いのです。

のですが、なぜか突然いろいろ忙しくなり、
剣道に集中できません。
(今これを書いているのは、単なる『逃避』 です😅)

どう考えても、圧倒的に私の方が弱い状況😓
 
さて、いかに戦うべきでしょうか?

周囲は、
「勝ち負けじゃないよ。」とか
「初めから格上なんだから、負けても仕方ないよ。」とか
「楽しもうよ。」 とか言ってくれます。

確かに、そうなんでしょう。
その通りなんだと思います。
一生懸命戦って、散る時はなるべく美しく散るしかないのかも。


が。


そうは言っても……
無謀なこと言ってるかもしれないけど………
とうてい無理かもしれないけど…………

なるべくなら負けたくない!

まあ、これが本音なわけです。

ならば。

私にできることは何でしょうか?

もちろん、今さら急に強くはなれないでしょう。

現に、今日の稽古でも、
腰から始動した打ちをしなさい、と言われてるくらいですし💦

には

(弱者が)戦うには死にものぐるいでなくてはならないのだ。
相手よりはるかに劣っている以上、ほかに選択肢はない。
 

とあります。


死にものぐるい...
そうですね。
それくらいの気合いで臨まないといけないのでしょうね。

一方で、ブルース・リー先生は、
著書『截拳道への道』(私のバイブルです❤️)の中で

(訓練のあいだ、生徒はあらゆる面で
アクティブかつダイナミックであることを要求される。)
しかし、実際の闘いでは、精神を平静に保ち、
一瞬たりとも乱されることがあってはならない。
特別ななにかがおこっているという意識をもたないようにすることだ。
前に出るときも、敵を狂ったような目つきでにらむことなく、
軽やかで安定したステップを踏まなければならない。
日常的なふるまいと、いっさい違いがあってはならないし、
その表情にも、生死を賭けた闘いに臨んでいることが
わかるような変化があってはならない。

と書かれています。

この二つは、一見両立しなそうですが、
これを両立させることが必要なのでしょう。

やはり、稽古不足なことをも受け入れ、
もはや、あるがままの自分でやるしかないのでしょうね。

つらつらと書き殴り、まとまりませんが……

………

あ〜仕事しよ。

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剣心一女 at 20:50|PermalinkComments(0)